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はじめに

 A.アドラーは精神分析の祖というべきフロイドと共に研究していた精神科医であった。フロイドが「性」が人間の活動力の源と主張したのに対して、アドラーは「優越」こそが原動力だと主張して袂を分けた。

 フロイドが沢山の論文を残したのに対して、アドラーは世界で初めて児童相談所を設立したように、実践家で、大した論文は残さなかった。しかし、その高弟と言うべきアルフレッド・ドレイカーや、その弟子達にその思想は引き継がれ、今日に至った。

 私がアドラーの子育て理論に共感したのは、親は経済を握っている故に、平等にはなり得ず、だからこそ一層の平等を心がけ、禁止、命令を排するべきであるとの考え方であった。時に次男が生まれて数年後のことであった。私は、可能な限り、この考え方を実践することを決心した。

 その次男が小学校に入学して間もない頃、PTAの役員から父親の座談会への出席を要請され、これに出席した。当時、世界児童憲章が批准されたばかりで、教師による体罰の厳禁が強調されていたころだった。父親に叱って欲しいとうのが、学校の狙いで、討論の概要を広報誌に掲載するとのことであった。12人の出席者の中で、父親は私一人であった。当初はストーリーに沿った発言が続いていたが、父親代表して心構えを聞きたいと司会者の指名がきた。私は叱責だけが父親の役割ではない、むしろ、気持ちを聞くなど、日常の勇気付けの重要性を述べた。最初は戸惑っていた母親の中に、ひとり、ふたりと賛同者が増え、次第にそれが大勢となった。それを聞いていた教頭が苦虫をつぶした顔で、「お宅のお子さんの顔が見てみたいのもです」と呟いた。

 その後、我が子は中学校を卒業する時には、教育委員会から模範生徒の表彰を受け、高校、大学く時代はふたつの部活で活躍し、長男は医師に、次男は研究者になった。 
 私の中では、アドラーの子育て理論は正しいとの確信に至った。

このブログは、私の回想的子育て実践記録である。
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