Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

-件のコメント

コメントの投稿

新規

投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

-件のトラックバック

トラックバックURL
http://kosodatekaisou.blog64.fc2.com/tb.php/2-f92da5ec
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

第1子の妊娠と出産

 私たち夫婦が結婚したのは、私が23歳、妻が22歳だった。妻は未だ学生、余りにも若く、私は夫にはなれても、父親にはなれないと感じていた。婚姻して3年目、私は職場の研修所に入り、別居生活となった。そんな夏、妻が妊娠したかも知れないと言い出した。未だ心の準備が出来ていなかった私に狼狽がなかったと言ったら嘘になる。職場にその旨報告して帰宅したところ、なんと、妻からあれは間違いだったと言われた。今更職場に訂正報告をするのも面倒なので、改めて覚悟を決めて、子供作りに挑戦することにした。その結果、その月に妊娠した。 
 
 翌春、私は妻を栃木県に残して青森県に転勤となった。出産予定日は5月中旬。私はゴールデンウイークに続いて長めの休暇を取り、出産を待った。ところが予定日を過ぎても、一向に生まれる気配なし。やむなく赴任先に戻った。

 入院したり、退院したりしながら、予定日を1週間以上が過ぎて、吸引分娩でようやく長男が出生した。駆けつけたかったが、長期の休暇を所得してしまったため、行きたくとも行けず、我が子との対面は、お七夜の祝いを兼ねた10日後の週末となった。吸引されてようやくこの世に出てきた長男は、縦長に伸び、頭には絆創膏が貼られていた。自分の顔にそっくりにも見えたが、猿にも近いと感じた。
我が子との初対面して、これで自殺するという選択肢が自分にはなくなった、と感じた。

 遅めの出生届を提出し、祝いの席の準備に入った。
女の子の名前は考えていたが、男の子への思いが深すぎて、なかなか決心が出来ず来客が集まる時間寸前に、ようやく名前が決まった。

 出産時どころか、出産後にも直ぐに駆けつけなかったことでは、妻に長く非難されることに、命名に時間を要したことでは、後にこの経緯を話した長男の嫁にも責められる結果となった。

スポンサーサイト

0件のコメント

コメントの投稿

新規

投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

0件のトラックバック

トラックバックURL
http://kosodatekaisou.blog64.fc2.com/tb.php/2-f92da5ec
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。