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子の職業意識

 長男が中学校3年生の時に、自分の将来の職業についての作文を書いた。その中に、自分は医者か弁護士か学者になりたいと書いてあった。この作文が私の記憶に残ったのは、ずっと後の、長男が結婚した後、長男の部屋を片づけていて発見したときであった。私は、それを改めて読んで、長男がそのころから、このような職業意識を持っていたことに、ふたつの意味で驚いた。ひとつは、後日記述することになるかと思うが、紆余曲折はあったものの、当時の夢をその後に実現したこと、そして、もうひとつは、親の職業観が子どものそれに大きく反映していることを発見したことにある。
 
 私は自分が就いた仕事の採用面接試験の時に、面接官から志望動機について質問され、躊躇なく「自分の信念に基づいた仕事が出来るから」と答えた。すると、面接官から「あなたの自由になるわけではありませんよ」と釘を刺された。私の仕事は比較的、自分の信念は生かせる職業ではあったが、それでもそれを曲げねばならぬ場面は少なくなかった。組織全体が大きな流れの中で、妙な方向に向かっているようなことについては、時には黙り込み、時には組織の指示に従わねばならなかった。

 私は我が子に、自分の信念に従って出来る職業、自分の意見が自由に言える職業がよい、その両者が満たされる職業は、医者か弁護士か学者だ、とかねがね話していたのである。実際は医者も学者も、教授のご機嫌に背けば相当に不利益を受ける仕事の模様であり、私の見方は一部間違っていたようで、責任を感じてはいる。しかし、ここで言いたいのは、親の職業観は子どもに大きな影響を与えるということである。その責任は大きい。




 

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