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勉強を家庭に持ち込まない

 我が家の子ども達は、どちらも読書好きだった。長男の愛読書は、 「美味しんぼ」に「ブラックジャック」に「スーパードクターK」に「柔ちゃん」。次男の愛読書はそれらに加えて「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。次男は「亀有」の100巻記念号に応募して、彼の一口コメントと彼の名前が漫画に掲載された。それぞれの本棚は漫画で埋め尽くされ、本の奥にまた本が置かれる2重構造になってゆき、押入も漫画で浸食されていった。要するに二人とも漫画好きであった。

 次男の本好きは漫画だけでなく、どこから情報を得たのか「小林よしのり」のフアンとなり、彼の書物を読みあさっていた。そしてそれが小説へと変化していった。本を買ってくると、自分の部屋に籠もり、「ご飯だよ」と声をかけても、なかなか出てこない。そもそも親が呼ぶ声が聞こえないらしい。ほとんどの本は一晩のうちに読破していた。この勢いは、長男には持ち合わせていないものだった。

 教師である妻の専門教科は国語、教師ではないが私も高校と中学の国語の免許を所有している。しかし、どちらも読書は苦手である。親の影響でないことは断言できる。苦手であるが故に、次男の読書力には、頼もしさを感じていた。

 中学校時代、次男は家庭での狭い意味での「勉強」は全くと言って良いほどしなかった。。「勉強を家庭に持ち込まないのが俺の主義だから」と放言していた。「宿題などは学校ですましているから」というのが本人の言い分だった。定期テストの前でも、いっこうにやっている様子がない。流石にテストの前には妻が心配して「大丈夫なの」と声をかけるが、本人はいつも「やることがないんだよ」と答えていた。それでも文句の付けようがない成績を上げてくる次男に、私は彼の大きさを感じていた。
 

 
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