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長男の受験騒動記(その2)

長男の高校は、質実剛健をひとつの教育目標に掲げる男子校である。単独で受験に赴くのは常識である。受験を終えて帰宅した長男は、親が同伴している受験生が結構いたことに驚いて親に報告していた。「お受験」を感じた。
 
 面接試験の際に、試験官から、「あなたの成績なら推薦入学で合格できたのに、何故、推薦を受けなかったのか」と聞かれ、本当のことを言えず困った、とのことであった。逆に言えば、学科試験はよかったことになり、合格できそうな印象を受けた。

 案の定、合格だった。流石に嬉しかった。しかし、入学後に実施される健康診断の結果、入学が取り消される可能性がないかどうか、一抹というか、かなりの不安が残った。

 入学の手続きには私が同伴した。諸費用を支払いのため携帯しているはずのキャッシュカードがない。ドキリとした。何のために同伴したのか分からないことになる。財布の中を見ると、一度も使ったことがない銀行のクレジットカードが入っていた。恐る恐る操作してみると、何とか必要最低限の金額を現金化することが出来た。それでも1年分の学費の支払いが出来ず、半年分しか用意できなかった。

 長男には新築のアパートに入居させ、1500CCの新車を買ってやった。可能な限りのことをやってやりたかった。

 入学式には親は参列しなかった。長男は入学に際して、医師は医局、即ち、教授の意向で勤務先決まるものであり、場合によっては2度と郷里に住むことはないかも知れない、これまで大変世話になった、と挨拶し家を出た。この言葉に、医師(を志す者)の親の悲しさを初めて実感した。 


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